コーヒー豆を初めて買ってみるのは、勇気のいるものですね。
まず、どんなコーヒー豆を買ったらいいんだろう、コーヒー豆を挽いて美味しく淹れられるだろうか。
コーヒー専門店で買ってみたいけれど、初めてのお店は緊張する、などあると思います。
あまり深く考えず、一つずつ、見ていきましょう。
コーヒー豆を粉にしてみよう
まずは、コーヒーを豆で買うにはミルを持っているのが一番のおすすめです。
購入したお店で挽いてもらえるサービスもあります。
ですが、コーヒーを豆で買ってみたいと思う場合、ぜひご自身でミルで挽いてみてください。
そこには、挽いてもらったコーヒーとは違う、挽きたてのいい香りが広がります。
コーヒー豆は、ミルという機械で挽いて粉にします。
勘違いされる方もたまにいらっしゃるのですが、コーヒー豆を粉にしたからと言ってお湯には溶けません。
細かく挽いたからと言ってインスタントコーヒーのように、お湯には溶けないので注意しましょう。
ミルを準備してみよう
コーヒー豆を粉にするにはミルを使います。
初めてのミル選びは悩むと思います。
ミルには、手動のものと電動のものがあります。
これは好みで選んでもらえれば良いでしょう。
手動は1000円位から、電動は2500円位からあります。
手動と電動の違いはココ!
手動のメリットとデメリット
メリット
- 自分でコリコリと豆を挽いていくのが楽しめる
- 挽きながら香りを楽しめる
- コーヒーを淹れる気分も上がってくる
デメリット
- 手が疲れる
- 多い量を淹れるとき挽くのが大変
手動は、時間があり挽くことを楽しみ、力作業を気にされない方におススメです。
電動のメリットとデメリット
メリット
- 早く挽くことができる
- 2人分くらいでしたら20~30秒ほどで挽き終えられる
デメリット
- 電源が必要
- コンセントの近くじゃないと使えない
- 結構音が出るのでうるさい
電動は、ゆっくり挽く時間が取れない人や多くの量を挽く方に向いています。
また、時間がかからないことと、力を使わないで挽くことができます。
コーヒー豆を買う時のポイント
コーヒー豆は、スーパーでも購入することができます。
ですが、焙煎してから陳列されて売れるまで売り場で時間が経っています。
出来れば、新鮮なコーヒーを扱っているコーヒー専門店などで買われることをお勧めします。
コーヒーは食品なので、焙煎してから時間があまり経っていないほうが美味しいと言えます。
ですが、焙煎したてで鮮度のいいコーヒーかどうかは分かりませんよね。
その場合は、コーヒー豆専門店に行っていつ焙煎したのか聞いてみるといいでしょう。
焙煎して10日以内のコーヒー豆を販売していたらおススメです。
さいごに
お住いの近くにコーヒー豆専門店がない、お店で聞きにくいという方は通販がおススメです。
焙煎したてのコーヒー豆を送ってくれるお店だと、ネットで申し込みをして玄関まで届けてくれます。
豆屋杜のくまでも通販をしています。
焙煎したてでおいしいコーヒー豆を是非試してみてください。