スーパーなどのコーヒー売り場に行くと、グアテマラブレンドなどとして目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ここでは、グアテマラ産のコーヒーの特徴について紹介していきます。
標高が高い土地での栽培
グアテマラは、ブラジルなどと比べると標高が高いところで作られています。
大規模農園から小規模農園まで様々な農園があることも特徴です。
グアテマラコーヒーは標高で格付け
グアテマラのコーヒーは栽培される標高によって格付けが変わってきます。
標高が高いところほど、格付けが高くなるのも特徴の一つといえます。
グアテマラでは、一般に1~3月頃にコーヒーの花が咲き、9月頃から収穫が始まります。
標高が高いところでは、収穫が遅れてきます。
コーヒーの風味の特徴
グアテマラは、標高の高いところで栽培されることが多く、昼と夜の温度差などで味の凝縮した固い実となっています。
その中でも標高によってランクが分かれます。
グアテマラSHBとは聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
SHBとは高品質コーヒーの印
SHBとはストリクトリーハードビーンズの略称で、とは標高1350m以上の高地で収穫された高品質のコーヒーです。
グアテマラのコーヒーでも最高品質のコーヒーとなっております。
そのため、SHBのコーヒーは明るい酸味としっかりとしたコクのある華やかなコーヒーといえます。
有名な産地として、アンティグア地方があります。
ここの地方は標高も高く明るい酸としっかりとしたコクのバランスの良い、香り高いコーヒーとなっています。
ストレートでもブレンドでも飲まれるコーヒーで、ブレンドではその特徴的な個性を生かしてブレンドではメインとなることが多いです。
グアテマラブレンドなど、グアテマラメインのブレンドなどがあります。
さいごに
お住いの近くに、自家焙煎店などのコーヒー豆専門店がある場合は、ぜひ足を運んでみましょう。
焙煎日の教えてくれるコーヒー専門店がおススメです。
また、コーヒー専門店は敷居が高く感じてしまう方、行きにくい方は、通販がおススメです。
ネットで申し込むだけで家まで届けてくれます。
当店『豆屋杜のくま』でもグアテマラのコーヒー豆の通販を行っております。
焙煎したてで美味しいコーヒー豆を是非試してみてください。