豆屋杜のくまのこだわり
①鮮度の良い生豆を使用
焙煎後のコーヒーの鮮度を気にする方はいらっしゃると思いますが、生豆の鮮度を気にされる方は少ないと思います。
コーヒーは生豆を輸入し、その生豆を商社から仕入れて焙煎し、お客様のもとに届きます。
生豆から焙煎するまでと、焙煎してからお客様のもとに届くまでの鮮度が重要になってきます。
焙煎したての鮮度も大切ですが、実は生豆の状態での鮮度も大切になってきます。
生豆を大量に一括購入したほうが、仕入れの価格は抑えることができます。
ですが、当店では割高になってしまいますが、生豆の仕入れは小口で行い鮮度の維持をしております。
鮮度にこだわるからこそ、コストがかかっても鮮度の良い生豆を取り扱うようにしております。
②風味の悪化、雑味の原因を防ぐ焙煎前のハンドソーティング
ハンドソーティングとは、生豆に入っている『いらないものを手作業で取り除く作業』のことです。
仕入れた状態の生豆には、虫食い豆、カビ豆、貝殻豆、小石、黒豆、未成熟豆、発酵豆などが入っていることがあります。
このようなものが入っていると、味や風味が悪くなり、雑味の原因にもなります。
そのようにならないために、ハンドソーティングを丁寧に行う必要があります。
また、お店によっては、コストや手間がかかることなどの理由から、やらないところもあります。
③焙煎後もハンドソーティングを行うダブルチェック
豆屋杜のくまでは、焙煎前と焙煎後の合計2回ハンドソーティングを行い、雑味のない、おいしいコーヒーを目指して丁寧に仕上げています。
焙煎前と焙煎後のダブルチェックで、より安定した美味しいコーヒーを飲んで頂きたいからです。
焙煎後、もう一度、欠点のある豆が混入していないかを確認してから、梱包いたします。
④香りが良い、焙煎したてのよく膨らむコーヒー豆の販売
一般的にスーパーなどで販売されている挽いてある豆は、お湯をかけてもあまり膨らむことはありません。
理由は、炭酸ガスが抜けてしまっているからです。
焙煎後の新鮮な豆ほど、炭酸ガスを多く含んでいます。
ドリップしたときに、ハンバーグのように膨らんだら、鮮度良く炭酸ガスが含まれている証拠といえます。
スーパーなどで売られているコーヒーは、焙煎してから時間が経っているので、炭酸ガスが抜けきってしまっていることがあります。
炭酸ガスが含まれていると、何より香りが良い特徴があります。
そして、鮮度が良い目安になるため、酸化していなく、味が美味しいことです。
実は、焙煎直後のコーヒーはあまりおいしくありません。
焙煎して5日ほど置くと、味が落ち着いてきます。
豆屋杜のくまでは、焙煎後3日以内の豆を販売、発送します。
お客様のところにコーヒーが到着したときに、丁度飲み頃のコーヒーとなっております。
⑤リーズナブルでお手頃価格!
豆屋杜のくまでは、購入者にはリーズナブルな価格で本格コーヒーを楽しんでもらいたいと考えております。
もちろん、安価で手に入りやすいからと言って安易に質を下げたり、ハンドソーティングを省くようなことは一切しておりません。
幅広く、コーヒー好きの方にお応えできるように取り組んでおります。
お手頃価格で、新鮮な焙煎したての美味しいコーヒーを楽しんでいただけることをお約束いたします。